松下電工汐留ミュージアムにて開催。
汐留っていいなぁなんて思いながら、4階へ…


きれいでいい場所でした。

と言うことで・・・
まぁ、言わなくてもいいことですが、とりあえず
DOCOMOMO(ドコモモ)とは、
正式名称を
The Documentation and Conservation of buildings, sites and neighborhoods of the Modern Movement
といい、はぁはぁ
モダン・ムーブメント(近代運動)やその理論的基盤であるモダニズム(近代主義)に歴史的価値を認めそれに関わる建物や資料を保存する意義を訴えることを目的とする国際組織なんです。

けして、某国の携帯電話の社名じゃありません。

無駄に100個ならべるのも芸がないので止めておきます。

私は個人的にいいなと思ったのは、
東孝光の「塔の家」、菊竹清訓の「スカイハウス」。
スカイハウスは個人的に手塚治虫の「ブラックジャック」に出てきた(それらしきもの)のですが…
何巻か忘れましたが、整形したアイドルがブラックジャックに惚れて、間黒男(ブラックジャックの本名)の家の近くに建てたやつがスカイハウスに酷似。
誰か知っている人がいたら教えて…

あー、脱線しすぎたー
でも、この時代の住宅と言うのはやっぱりちがいます。
どこがと言われれば、答えることが難しいのですが…
難しい。
でも空間的な魅力が現在の住宅より豊かなような気がします。
表層とは違った深さと言うか、よく表現できません。
よく

それと全体的に古さを全然感じないところですね。
今でも通用するような、やっぱりいいものはイイという事でしょうか?

それにしても丹下さんの建築の原図などは印象的でした。
クオリティと言い、フォルムと言い…
圧巻でした。当時の技術でこんなことができたのかと感心させられます。

ちなみに公式サイト
http://www.docomomojapan.com
まぁ、でも新建築で見てもいいかなって内容でした。
パネルが多かったので…
やっぱり、実際に行くことに限ります。
やっぱり、でも見たほうがいいかもです。

こんな感じ

ぱらぱらって見たい方はCasaBRUTUSの2004年9月号でも見てください。

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