オランダ、ユトレヒトにあるシュレーダー邸。
26日にTBSの世界遺産で取り上げられるようです。
久しぶりにのんびり見てました。
19日、道教の聖地・・・泰山
■ 泰山の麓にある岱廟は、泰山の神を祠る廟。その本殿である天きょう殿は、北京・紫禁城の大和殿、曲阜(きょふ)、孔廟(こうびょう)の太成殿と共に中国三大建築のひとつらしい・・・
道教?なんなんだ・・・
しかし、中国の中では相当すごい宗教のようだ・・・
皇帝たちが天に不老長寿を祈願した、泰山の頂きへと続く道程。現代でも6000段の階段を昇り、山頂からご来光を拝むことは中国の人々の願いである。
道教の総本山、碧霞祠(へきかし)。泰山は道教発祥の地でもある。
中国山東省、泰山。かつてこの国の人々は太陽はこの山から昇ると信じていた。そしてその頂に登ったものは、永遠の命を持つ仙人になるとさえ信じられていた。この山は中国で最も古い民間宗教、道教の聖地でもあり、また中国の長い歴史の中で皇帝から庶民に至るまで、常に人々の心のよりどころでもある。
まあ、それはおいておいて・・・
シュレーダー邸。
シュレーダー邸って行ってみたら結構小さいという感じ。
行った人はみんな言うんですが・・・
みんなね・・・
ここに予約無しで行くのは危険です。相当・・・
見に行ける可能性は低いと思います。 一応警告のつもり
しかし、
私たちは・・・予約無しで見ました。
結構、空いていたらいけるようです。
私たちは見に行ったときは団体と予約でいっぱいで「無理」といわれました。
もちろん英語ですが・・・
諦め半分で帰ろうとして、凹んでいたら・・・見せてもらうことができた。
執拗にアピールすることも必要かもしれません・・・
予約しておくべきだと思いました・・・
■シュレーダー邸
■設計者:ヘリット・トーマス・リートフェルト(1888~1964)
■竣工:1924年
行ったときは・・・参加者が10人だったかなー
10人だった
そのうち日本人は7人だった。
日本人の確立が高い。
やっぱり9月だとむこうの学校は始まっていますからねー
解説も日本人のおじさん(多分そうだと思う、芸術家っぽい出で立ち)が英語を訳してくれていたので非常にわかりやすかった。そのおじさんは「何語でも大丈夫だ」と言った言葉が格好良すぎて今も覚えています・・・
ある意味運がついていた感じだったかなー
内部は結構身体スケールで様々な仕掛けと配置と空間的に面白かったです・・・
面白かったー
間仕切りの方法とか、生活様式によって空間が変わっていくそういったことが容易に出来て感心してしまいましたー
本当に・・・
家具も良かったです。
リートフェルトのデザインしたものがあったりと・・・
http://err.ameblo.jp/entry-6a34f5df04763b5d05c5511ed44e1a29.html
以前にもかいていたなーそんなこと
ちなみに、そのおじさんは若い女の人とローバーのステーションワゴン?にのって帰っていきました。
詳しい関係は聞けませんでした・・・どうでもいいことですが
近くに、サッカースタジアムがあったり、ユトレヒト大学があったりと結構面白いところでした・・・
TBSの世界遺産は、ミースのトゥーゲントハット邸とか出ていたので近代建築もこれからどんどん出てくるか楽しみです。