読んでしまいました。

山田 真哉さおだけ屋はなぜ潰れないのか? 身近な疑問からはじめる会計学 ~

感想は面白かった。
というか身近なところに焦点を当てて、それを会計学とリンクしている点に親しみを覚えました。
だから、具体的に想像できるし、って感じで、章の最後に章結のようにまとめていて納得してしまった本です。


知らなきゃ・・・損・・・

まじめに生きても金は貯まらない・・・

金を稼ぐか・・・ケチになるかが・・・極論らしいが・・・


やっぱり・・・

評価:☆☆★★★

やられたってところがあったので・・・以下は内容です
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エピソード1:さおだけ屋はなぜ潰れないのか?
→儲け方の方法の一つが今流行の、リフォーム詐欺の方法と似ていて萎えた
さおだけ屋だけでは儲けていないっぽいことが萎え


エピソード2:ベッドタウンに高級フランス料理店の謎
→高級なのには謎があった・・・主婦たちはだまされているのかなーなんて


エピソード3:在庫だらけの自然食品店
→ネットで販売していて、店舗を倉庫代わりに使っているっぽい。そのため、コストを抑えているとか・・・¥
連結がうまくいっているってことかな


エピソード4:完売したのに怒られた
→そりゃ怒られるだろーもっと考えないと・・・チャンスゲインくらいわかるよー


エピソード5:トップを逃して満足するギャンブラー
→純粋に満足しているってことじゃない。むしろ、回転率に話を置き換えることがうまい


エピソード6:あの人はなぜいつもワリカンの支払い役になるのか?
→要はワリカンで払うときにカードでまとめて払うと、引き落としまでの期間、無利子でお金を借りることができるというカラクリ


エピソード7:数字に弱くても「数字のセンス」があればいい
→ANAの50人に一人無料の企画から・・・経営者から見れば、全員を2%引きにすることと50人に一人無料にすることは等価ってことだけど、どっちが消費者にとってメリットが大きいかってことがうまいって話。
知っていたゼヨ


ってかんじです。

ハアハア


ほかのお薦めは、佐藤雅彦と竹中平蔵の「経済ってそういうことだったのか会議」 かなー





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