PCと私<アポイントメントセールス編>
PC:「もしもし、ダイちゃん(dynabookだからね)です」
私:「最近、記憶力どうですか?」
PC:「そんなに悪くないですよ」
私:「今なら、記憶力を3倍にするイイモノがあるんです。ちょっと試してみませんか?」
PC:「 いやー、そんなに記憶力は悪いと思ったことが無くて・・・」
私:「絶対、あなたのためになりますよ。本当に、もし成果が上がらなくても6年間保証がついていますので安心です。」
PC:「そうですかー・・・本当に3倍になるんですか?」
私:「はい、あなたの能力をこちらが確認したところ、今の3倍になります」
PC:「3倍ねー、どうやって、私の能力を調べたんですか?」
私:「こちらの独自の調査です。是非という方が他にもいますから、そういった方の個人情報も漏れてしまいますから。これについてはこのモノを購入のときに説明させていただきます」
PC:「はー、3倍になると、具体的にどんないいことがあるんですか?」
私:「はい、今まで、1つしか計算できなかったものが同時に、3こ分の計算を記憶できます」
PC:「そ、そんなことできるんですか?」
私:「はい、それじゃあ、今から喫茶店にでも来てもらってもいいですか?」
PC:「はい、怪しくないんでしょうね…」
私:「はい、ちゃんとした企業のものですので安心してください」
PC:「わかりました。場所はどこですか?」
私:「喫茶ケンチクンでどうですか?」
PC:「はい・・・」
・・・暫く後、喫茶ケンチクンにて
私:「ダイちゃんですか?」
PC:「はい」
私:「これが例のモノです。定価で13800円です。ここにサインを」
PC:「はい、わかりました。」
私:「それでは、後ろを向いてください」
PC:「はい」
・・・
PC「あー、そこは勝手に覗かないでー、やめて~…」
・・・
とメモリー増設の話でした。
自分の頭も良くなればいいのになーなんて思ったりします。